↺ 2023.08.16 更新

特集誉田哲也のおすすめ小説10選   人気シリーズから単発小説まで幅広く紹介

誉田哲也のおすすめ本_10選

『姫川玲子シリーズ』や『ジウシリーズ』などの警察小説を筆頭に、数多くのヒット作を生み出している作家・誉田哲也。
テレビドラマ化された作品もとても多いです。
そこで今回は、誉田哲也の作品をまだ読んだことがない初心者の方向けに、独自におすすめの小説を厳選しランキング形式でまとめてみました。
どれも人気の作品でとても面白いので、ぜひ読んでみて下さい。

『誉田哲也』 とは

経歴や受賞歴

誉田哲也は、1969年東京都出身の小説家です。学習院大学を卒業後、就職はせずプロのミュージシャンを目指しますが、30歳手前でその道を諦め、格闘技ライターに転じます。
その後、小説家に転向し、2002年に『ダークサイド・エンジェル紅鈴 妖の華』でムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞し、デビューします。

2003年には『アクセス』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。2020年には『背中の蜘蛛』が直木賞の候補となりました。

作品の特徴や魅力

誉田哲也作品は、複数の視点が描かれる作品が多いのが特徴的です。
例えば『姫川玲子シリーズ』であれば、主人公の玲子のほか、玲子の部下や犯人の視点が描かれることがあります。
また、誰の視点かを明かさない場合もあり、物語の複雑な構成がストーリーに起伏を与え大きな魅力になっています。

そして、複雑な構成を可能とする巧みなストーリー展開と卓越した筆致も魅力の一つです。分かりやすい文章で、内容がスッと頭に入ってくるため、スラスラと読めてしまいます。

 おすすめ小説 10選

ストロベリーナイト

おすすめの本1_ストロベリーナイトの画像

  • 姫川玲子シリーズの第1作目
  • 玲子と部下達のキャラクターが個性的でとても良い
  • たどり着く真相には大きな衝撃が待っている

女刑事の姫川玲子が凶悪な難事件に挑む人気シリーズの第1作目です。

溜池の近くでビニールシートに包まれた男の死体が発見されます。捜査一課の警部補・姫川玲子は部下達と共に事件を追いますが、そのさなかにも次から次へと死体が発見されます。やがて、捜査線上に『ストロベリーナイト』という謎の言葉が浮上してきます。

物語は事件を追う玲子の視点で進んでいきます。玲子と部下達のキャラクターが個性的でとても良いです。各人物の軽妙なやり取りが生き生きと描かれていて、楽しい気持ちでスラスラと読めてしまいます。

時折、犯人の生い立ちが描かれているのがポイント。一体誰の過去が描かれているのか。犯人が気になって仕方がないです。そして、たどり着く真相には大きな衝撃が待っています。非常に満足度が高い一冊です。

シンメトリー

おすすめの本2_シンメトリーの画像

  • 姫川玲子シリーズの第3作目となる短編集
  • どの話も凝っていて姫川玲子の魅力が満載
  • 人気シリーズの魅力を手軽に堪能できる

人気警察小説『姫川玲子シリーズ』の第3作目。7編の物語が収録された短編集です。本作を原作としてテレビドラマ化もされています。

表題作では、列車の脱線事故が発生します。多くの人が死亡し、駅員の徳山も右腕を失う大怪我を負ってしまいます。事故の原因は飲酒運転をしていた米田の車が踏切を無視して列車に突っ込んだこと。
しかし、米田に科せられた刑罰は軽く、5年の実刑で出所します。事故以来、米田への復讐心をたぎらせていた徳山は、事故現場となった踏切に米田を誘き出すことに成功し、見事復讐を果たします。

短編集でありながら、どの話も凝っていて姫川玲子の魅力が満載です。難しい難事件を玲子の冴え渡る感性でぐいぐいと核心に迫っていく展開は爽快です。

ストーリー展開も場面がテンポよく移り変わっていくため、とても読みやすいです。人気シリーズの魅力を手軽に堪能できるオススメの一冊です。

ジウⅠ 警視庁特殊犯捜査係

おすすめの本3_ジウⅠ 警視庁特殊犯捜査係の画像

  • ジウと呼ばれる謎の人物を追う人気警察小説シリーズの第1作目
  • 対照的に描かれ個性が際立っている2人の女性刑事が良い
  • ど派手なアクションシーンもある壮大なストーリー展開が見所

対照的な2人の女性刑事がジウと呼ばれる謎の人物を追う人気警察小説シリーズの第1作目。

都内の住宅地で人質籠城事件が発生。警視庁捜査一課特殊班捜査係、通称SITに所属する美咲と基子の両巡査も出動を命じられます。
SITの活躍もあり、負傷者は出るも事件は無事鎮圧され犯人は逮捕されます。その後、犯人の取り調べの過程で、児童誘拐事件との繋がり、そして、ジウと呼ばれる謎の存在が浮かび上がってきます。

物語は、美咲と基子の2人の視点で進んでいきます。2人がとことん対照的に描かれ、個性が際立っているのがとても良いです。2人の恋愛事情が描かれているのも良いアクセントになっていて味わい深いです。

ど派手なアクションシーンもある壮大なストーリー展開が見所です。テンポよく場面が移り変わっていくため、常にワクワクしながら読み進めることが出来ます。

ジウという人物の謎は残りますが、一巻で一定の区切りはつくため、読後はスッキリとした爽快感があります。

武士道セブンティーン

おすすめの本4_武士道セブンティーンの画像

  • 剣道に青春を捧げる2人の少女を描いた人気シリーズ
  • 離れ離れになっても、お互いを意識する2人が素敵
  • 壁を乗り越え成長していく姿が美しい

剣道に青春を捧げる2人の対照的な少女を描いた人気シリーズの第2作目です。

親友であるとともに好敵手として互いを認め合った香織と早苗。高校2年生となった2人ですが、早苗が福岡県に引っ越してしまいます。
剣道の強豪校に転入した早苗。しかし、勝利至上主義を掲げ激しい競争が繰り広げられている窮屈な環境に戸惑いを覚え、次第に部内で孤立を深めていきます。
一方、香織は早苗が転校してしまった寂しさを抱えつつ、剣道部に入った有望な新人の指導に精を出す日々を過ごしていました。それぞれの場所で自らの武士道を邁進する2人。そんな2人はインターハイで再び顔を合わせることになります。

物語は2人の視点が交互に入れ替わりながら進んでいきます。離れ離れになっても、お互いを意識し自らの剣道と向き合っていく2人の姿が素敵です。壁にぶち当たり悩むけれども、それを乗り越え成長していく姿が美しいです。

とても爽快で羨ましい気持ちになる青春物語です。ぜひ読んでみて下さい。

ソウルケイジ

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  • 姫川玲子シリーズの第2作目
  • 玲子を取り巻く人物がとても個性的で魅力的
  • 姫川班と日下班のバトルが見所

人気警察小説『姫川玲子シリーズ』の第2作目。

多摩川土手の放置車両から左手首だけが発見されます。やがて、近くの工務店のガレージが血まみれであるとの通報があり、指紋照合により手首は工務店の主人・高岡のものであることが判明。
なぜ手首だけが残されていたのでしょうか。姫川玲子ら捜査一課の刑事たちが捜査に乗り出します。

玲子を取り巻く人物がとても個性的で魅力にあふれています。時に重いシーンもありますが、クスっと笑ってしまう場面が随所に散りばめられているため、作品全体として重苦しさを感じません。
グロテスクな場面も前作に比べて抑えめ。文体も読みやすく、楽しい気持ちでサクサクと読み進められます。

今作は、姫川班のみならず同じ捜査一課の日下班も事件の捜査に当たるのがポイント。捜査方法が正反対で相容れない姫川と日下がバトルを繰り広げる様はとても面白いです。

歌舞伎町ゲノム

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  • 伝説の暗殺集団『歌舞伎町セブン』の暗躍を描いたシリーズ最新作
  • 歌舞伎町セブンのメンバーの新たな一面が明らかになる
  • 短編集でとても読みやすい

法では裁けない悪事を始末する伝説の暗殺集団『歌舞伎町セブン』の暗躍を描いたシリーズの新作で、ジウサーガシリーズの9作目に当たる作品です。

死んだ親友の交際相手の男を殺して欲しいという女性からの依頼を受け、早速任務に取り掛かる歌舞伎町セブンの面々。しかし、そこには復讐心に駆られた人間を取り巻く複雑な人間関係が待ち受けていたのでした。

本作は、歌舞伎町セブンのメンバーの過去や日常を描いた短編集となっています。 各話で主役が入れ替わるので、これまで見えてこなかった歌舞伎町セブンのメンバーの新たな一面が明らかになりとても面白いです。

歌舞伎町セブンに新メンバーが加入するのがポイント。新メンバーを迎えた彼らにどんな変化が訪れるのか目が離せません。

短編集でとても読みやすいので、歌舞伎町シリーズの魅力を手軽に堪能したい方にオススメの一冊です。

ボーダレス

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  • 現実と空想が入り混じる青春ミステリー
  • 起伏がある4つのストーリーが面白い
  • 緊迫感あふれるハラハラドキドキの連続

現実と空想が入り混じる青春ミステリー。テレビドラマ化もされた作品です。

森の中を彷徨う姉妹、小説を書いている女子高生と彼女に興味を持つ友達、実家の喫茶店で働く姉と彼女に反発する妹、年上の女性に憧れを抱く豪邸に暮らす令嬢。
決して交わることのなかった彼女たちの人生が、ふとしたきっかけで重なり合ったとき、思いがけない事件に巻き込まれていくのでした。

物語は、4つの世界が並行して描かれながら進んでいきます。どの話にも起伏があってとても面白いです。現実の話か空想の話か分からない不思議な世界観も描かれており、物語に引き込まれます。

そして、4つの世界が合流して物語は佳境を迎えます。緊迫感あふれるハラハラドキドキの連続でとても面白いです。

4つの世界が描かれた難しい構成ながら、とても読みやすく満足度の高い一冊です。ぜひ読んでみて下さい。

妖の掟

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  • 人間社会で生きる吸血鬼を描いた妖シリーズの第2作目
  • 人間と吸血鬼の同居生活がほのぼので微笑ましい
  • ヤクザ・警察・吸血鬼の3者が織りなす怒涛の展開は圧巻

人間社会で生きる吸血鬼を描いた妖シリーズの第2作目。デビュー作『妖の華』の前日譚です。

吸血鬼の紅鈴と欣治は、暴行されていた所を助けた縁で圭一と親しくなり、3人は同居生活を始めます。
しかし、ヤクザとの繋がりを持つ圭一がヤクザの抗争に巻き込まれてしまい、それを助けようとした2人は3人の組長殺しに関与してしまいます。そこから事態は、ヤクザ、警察、そして吸血鬼をも巻き込んだ大きな問題へと発展していってしまうのでした。

お互いを思いやる3人の同居生活がほのぼので微笑ましいです。2人が吸血鬼だと知っても、従来通りの接し方を続ける圭一が素敵です。

そして、ヤクザの抗争が絡んでから一気に加速していくストーリー。ヤクザ・警察・吸血鬼の3者が織りなす怒涛の展開は圧巻です。程よい緊張感を帯びながら、テンポよく進んでいくストーリーにページをめくる手が止まらないです。

アクトレス

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  • 『ボーダレス』から4年後を描いた続編
  • 伏線回収が鮮やか
  • 4人の女性の成長や友情が描かれているのが見所

『ボーダレス』から4年後を描いた続編。前作の事件がきっかけで親しくなった4人の女性が再び事件に巻き込まれていきます。

人気女優が発表した小説をなぞらえた事件が発生。いったい誰が何の目的でやっているのでしょうか。
それぞれの道を歩む4人が再び集結し、事件の解決に挑みます。

物語は複数の視点が入れ替わりながら進んでいきます。正体不明の視点が含まれており、その視点が明らかになっていく展開が面白いです。伏線回収も鮮やかで、非常に質の高いミステリーです。

また、彼女たちの前作からの成長や友情が描かれているのも見所の一つです。彼女たちのやり取りが軽妙で微笑ましく、軽い気持ちでサクッと読めてしまいます。

春を嫌いになった理由

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  • 著者初期のサスペンス小説
  • 関連性が見えない3つのストーリーの交差が衝撃的
  • 起伏に富んだ展開で飽きがこない

著者初期のサスペンス小説。

フリーターの秋川瑞希は、TVプロデューサーの叔母から半強制的に、来日中の霊能者・エステラの通訳兼世話役を押し付けられます。オカルトに対して嫌悪感を持つ瑞希は嫌々ながらテレビのロケ現場に向かいますが、そこでエステラの透視通り死体が発見されます。

物語は関連性が見えない3つのストーリーが同時並行で進みます。ホラーやミステリー、青春、コメディなど展開が起伏に富んでいて飽きが来ません。多彩な情景描写で文章から映像が浮かび上がってくるため、どんどん物語に引き込まれていきます。

意外な形で交差する3つのストーリーがポイント。予測できない衝撃的な交差に驚くこと間違いなしです。

 おすすめ小説10選   作品一覧

No. タイトル 画像 商品リンク ポイント 電子書籍 文庫本 文章量 出版社 発売年
1 ストロベリーナイト おすすめの本1_ストロベリーナイトの画像 姫川玲子シリーズの第1作目 367ページ 光文社 2009年
2 シンメトリー おすすめの本2_シンメトリーの画像 姫川玲子シリーズの第3作目となる短編集 253ページ 光文社 2011年
3 ジウⅠ 警視庁特殊犯捜査係 おすすめの本3_ジウⅠ 警視庁特殊犯捜査係の画像 ジウと呼ばれる謎の人物を追う人気警察小説シリーズの第1作目 362ページ 中央公論新社 2021年
4 武士道セブンティーン おすすめの本4_武士道セブンティーンの画像 剣道に青春を捧げる2人の少女を描いた人気シリーズ 346ページ 文藝春秋 2011年
5 ソウルケイジ おすすめの本5_ソウルケイジの画像 姫川玲子シリーズの第2作目 371ページ 光文社 2009年
6 歌舞伎町ゲノム おすすめの本6_歌舞伎町ゲノムの画像 伝説の暗殺集団『歌舞伎町セブン』の暗躍を描いたシリーズ最新作 354ページ 中央公論新社 2021年
7 ボーダレス おすすめの本7_ボーダレスの画像 現実と空想が入り混じる青春ミステリー 342ページ 光文社 2021年
8 妖の掟 おすすめの本8_妖の掟の画像 人間社会で生きる吸血鬼を描いた妖シリーズの第2作目 446ページ 文藝春秋 2022年
9 アクトレス おすすめの本9_アクトレスの画像 『ボーダレス』から4年後を描いた続編 × 379ページ 光文社 2022年
10 春を嫌いになった理由 おすすめの本10_春を嫌いになった理由の画像 著者初期のサスペンス小説 335ページ 光文社 2023年

誉田哲也の新刊 / 新作最新情報をチェックしてみよう

ジウX

発売日:2023/6/21   電子書籍:〇   文庫本:×

新刊1_ジウXの画像

  • 10作目となる待望のジウサーガシリーズ最新作
  • 様々な登場人物が絡み合うスピード感溢れる展開が良い
  • 手に汗握る怒涛の展開は圧巻で読み応え十分

ジウサーガシリーズの10作目。前作『歌舞伎町ゲノム』から4年の年月を経て出版された待望のシリーズ最新作です。

子宮を抉られた女性の惨殺死体が発見され、東警部補が捜査に乗り出すも、一向に捜査は進まずにいました。
一方、謎の巨大組織「NWO」は、不穏な政治的活動を開始。やがて、事態は東警部補や歌舞伎町セブンの面々を巻き込む大きな問題へと発展していきます。

様々な登場人物が絡み合いながら、目まぐるしく場面が移り変わっていくストーリーに序盤から心を掴まれ、あっという間に読み切ってしまう一冊です。

なんと言っても、NWOと歌舞伎町セブンの戦いが見所。手に汗握る怒涛の展開は圧巻で、読み応え十分です。

妖の絆

発売日:2022/12/13   電子書籍:〇   文庫本:×

新刊2_妖の絆の画像

  • エピソードゼロが描かれた妖シリーズの3作目
  • 残酷な一面を持ちつつも情に厚い主人公・紅鈴が魅力的
  • 美しくも切ない展開に胸がいっぱいになる

妖シリーズの3作目。紅鈴と欣治の出会いを描いた本作は、過去2作品よりも時代を遡っており、エピソードゼロの位置づけにあります。

舞台は江戸時代。不老不死の吸血鬼「闇神(やがみ)」である紅鈴は父親が作った借金の肩代わりに母親を吉原に売られてしまった少年・欣治と出会います。
辛い状況にありながら、妹を必死で守ろうとする欣治の健気な姿に感化された紅鈴は、欣治を助けるべく闇神としての生を与えるのでした。

紅鈴と欣治の出会いから、欣治が闇神になるまでを描いた本作。残酷な一面を持ちつつも情に厚い紅鈴がとても魅力的に描かれていて好感が持てます。

紅鈴が欣治に血分けをし、闇神へと変貌する場面が見所。そこに行きつく美しくも切ない展開に胸がいっぱいになる一冊です。

誉田哲也の作品を読んでみよう

誉田哲也のおすすめ小説をランキング形式で紹介いたしました。いかがでしたでしょうか。
今回は代表作から最新作まで幅広く紹介しましたが、他にも多くの人気作品があります。
電子書籍化や文庫本化されている作品も多いので、気軽に面白いと思った一冊を手に取り、読んでみてはいかがでしょうか。
『姫川シリーズ』や『ジウシリーズ』などの人気シリーズを順番に読んでみるのがおすすめです。

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この記事を書いた人

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けんぞう

東京都文京区在住のけんぞうです。

本が大好きで、自分が読んで面白かった本などを中心にWEB編集者として様々な情報を発信しています。

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